‘絵本:おおきなかぶ’ タグのついている記事

絵本読んで!

絵本:おおきなかぶ

「おおきなかぶ」
再話:A.トルストイ
訳:内田 莉莎子
絵:佐藤 忠良

たんぽぽ組、ひまわり組のお友達と一緒に、うんとこしょ。

誰もが知っている絵本「おおきなかぶ」ロシアの民話です。
保育園では2才くらいの子どもから、この本を読んでいますが、何度読んでも子どもたちは大好きの絵本です。

今日もたんぽぽ、ひまわり組で順番に読みましたが、自然にかぶを抜くときの合言葉「うんとこしょ、どっこいしょ」の大合唱でした。
子どもたちの元気な「うんとこしょ」でかぶが抜けると、「やったー!」と声も上がります。

このお話、かぶの成長はたった2ページ。
抜くシーンにほとんどのページを費やしているだけあって、とても魅力ある描き方がされています。
かぶを抜くおじいさんたちの力強さ、くたびれて休んでいる場面や、ふてくされて寝転ぶおじいさん。
手を抜かずちゃんと描かれていて、かぶを抜く大変さを絵が物語っています。
言葉もとても簡潔ですが、お話の面白さを十分に引き出しています。
かぶがぬけた最後のシーンは、見開きの表紙へとつながっていて、全体で1冊の絵本を完結させる構成もまた面白いですね。

何度も読んで、お話の内容も次の展開も知っているのに、子どもたちは読むたび毎回、お話の世界を存分に楽しもうとしているように見えます。
「おおきなかぶ」の魅力。
すごいですね。

さて、実は子どもたちは絵本を読んだ後、畑に行ってたまねぎ抜きをしてきました。
もちろん、みんな「うんとこしょ、どっこいしょ!」です(^^)
大きなたまねぎを抜いた子どもたち。
おおきなかぶのおじいさんの気分になれたでしょうか。
帰ってきた子どもたちは口々に「ぬけたー!」と大喜びでした。
これも「おおきなかぶ」のおかげかな?