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絵本読んで!

今日の読み聞かせ(たんぽぽ、ひまわり)

今年度も読み聞かせを通じて、子どもたちとに一緒に絵本の世界を楽しんでいこうと思います。
今日は、たんぽぽ組、ひまわり組の子どもたち。
3歳前後の子どもたちが大好きな「きょだいなきょだいな」を読みました。
3歳児クラスの子どもたち新入園児のお友だちが多く、保育園での読み聞かせに興味津々で聞いてくれます。
この頃の子どもたちは色々なものごとが理解できるようになってきて、自分なりの認識が発達してくる時期です。
絵本の楽しい世界観に浸りながら、ユニークな発想でその世界を広げることが面白いと感じるようになり、それを言葉で表現して他者と共有しようとしたりします。
そして他者との対話の中から新たな発想を得て、自分の世界観をより深く理解していくことでしょう。
まさに悦びが子どもを成長させているのですね。

さて、絵本を読んでの子どもたちの姿です。
「あったとさ、あったとさ」
くり返されるリズム感のある文章は、子どもたちをゆるやかに絵本の中へ誘います。
ありえない面白いきょだいなものが次々に登場するのですが、そのたびに子どもたちはわくわくした気持ちで見入っています。
絵本の中ではそのきょだいなものと子どもが楽しく関わる姿が描かれているのですが、その姿を自分たちに投影して楽しんでいるのでしょうか。

子どもたちが一番気に入ったのは「きょだいなあわたてき」
「お空ぐるぐるしたらカミナリさんがおっこちてくるで!」
面白い発想ですね。
「きょだいなトイレットペーパー」では、
「トイレットペーパーの上で寝れるやん!」
きょだいな何かの楽しみ方。
子どもたちはいろいろ考えながら楽しんだようです。

絵本読んで!

今日の読み聞かせ(たんぽぽ、ひまわり)

今年度、3歳児さん初めての読み聞かせ。
2クラス勢ぞろいでお部屋で待っていてくれました。
うんうん、絵本を読もうね。

今日は「きょだいな きょだいな」を楽しみました。
たくさんの巨大なものが登場して、子ども達が楽しく遊ぶ想像の世界。
こんな突拍子のないことがあったらどうする!?と、想像する、イメージすることも絵本の世界へ飛び込んでいく楽しみの一つですね。
そんな絵本の楽しみ方が、語りのようなリズムある文章と一緒に分かりやすく描かれていて、とても面白い絵本です。
「あったとさ あったとさ」ではじまるショートストーリー。
非現実の面白さ、制限なんて無い、子どもの想像力のたくましさを感じるような絵本です。

たんぽぽ組、ひまわり組の子どもたちも目を輝かせて、瞬きひとつしない勢いで、不思議な面白い想像の世界に夢中になっている様子でした。
もちろん、「あったとさ」と、これから始まるお話を期待するように一緒に声を出して読んでくれました。

絵本って面白い。
お話って楽しい。
そんな気持ちを持ち続けて欲しいですね。

絵本読んで!

絵本:きょだいな きょだいな

「きょだいな きょだいな」
作:長谷川 摂子
絵:降矢 なな
出版社:福音館書店

とりグループのお友達と楽しみました。

”きょだい”なものがいろいろ出てきて、面白い愉快な想像の世界が広がる絵本です。
私も大好きな絵本のひとつです。

きょだいな何かででっかいことをすると、きっとこんなにスゴイだろう!と言う想像の世界。
子どもたちが大好きな、面白い、不思議な世界を、きょだいなもの使って広げていくユーモアは、読んでいてもとても楽しくなります。

文章もリズムがあり、繰り返しがあり、子どもたちにもとても分かりやすい。
「あったとさ あったとさ」と歌うようにリズムよく読むと、子どもたちも心得たもので、一緒になって「あったとさ、、、」と声を合わせてくれます。
そして、子どもたちはジッときょだいな何かがどうなるのか見つめています。
ストーリーのあるお話とは、また違った魅力があります。

長谷川摂子さんは昨年(2011年)、他界されました。
多くの名作絵本を生み、子どもたちに絵本の楽しさを伝える活動をされてきました。
長谷川さんの絵本に対する情熱と思いは、著書にも記されています。
「絵本が目をさますとき」(福音館書店)や「子どもたちと絵本」(福音館書店)など、絵本を理解するよい参考にもなりますので、是非一度、読んでみてください。