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絵本読んで!

今日の読み聞かせ(りんご)

りんご組のお友だちと一緒に、ぽんぽんぶうぶう。「たぬきのじどうしゃ」と楽しみました。
少し長いお話の絵本です。
りんご組の子どもたちも頑張って集中できるかな?と思い選んでみました。
3歳児の子どもたちに読み聞かせたときはみんな大笑いで楽しんでいましたが、りんご組さんはどうでしょう?

読み始めると、鮮やかな絵に子どもたちもすぐにひきつけられました。
じどうしゃを見て「ぶーや」と言葉も出たりして、自分の知っていることを表現できるようになったりんご組さん。
たぬきのおじさんとさかなのやり取り、いけに進むシーンもじっと見ていましたが、少し長めのお話にだんだんと集中が解けてきます。
ところが、
かいぶつが「ざあーざあー」と現れる場面になると、ごそごそしていた子もピタッ!シーン、、、と絵本に向き直り、かいぶつを凝視。
怖さが先立つ子もいて、先生のそばにこっそり移動する子も(^_^;
お話の展開をちゃんと感じ取って敏感に反応している姿に、思わず笑ってしまいそうでした。
そこからは身動き一つせずじっとたぬきのおじさんとかいぶつの対決を聞いていました。
「ぽんぽんぶうぶう」とたぬきのおじさんはかいぶつを驚かそうと音を鳴らします。
お話の中でホッと緩む場面ですが、そこでは緊張も緩みにや~っと笑う子どもたち。
お話の内容の楽しさよりも、予想外の場面展開が面白いのでしょうね。
場面の切り替わりの楽しさを感じていたように思います。

絵本読んで!

絵本:たぬきのじどうしゃ

「たぬきのじどうしゃ」
作:ちょう しんた
出版社:偕成社

たんぽぽ組さんと一緒にぽんぽんぶうぶう。

長新太さんの不思議な絵本です。
この絵本、見開きの鮮やかな大きな絵に1文だけ書かれている程度のとてもシンプルなお話です。
文章と絵がシーンごとに進んでいくので、聞きやすく理解しやすい展開になっています。
その反面、子どもたちの想像に任せる部分が物足りないかもしれません。
でも、長新太さんらしい話の飛躍を楽しめると思います。

魚が飛んできて、怪物退治に行くたぬきさん。
面白い顔のかいぶつにビックリ!
さあ、かいぶつとたぬきのおじさんの対決。
慌てたたぬきさんの攻撃は「ぽんぽんぶうぶう」となんだか間抜けな音を出すだけ。
かいぶつは大声で一喝すると帰って行っちゃう。
たぬきのおじさんはごろごろ転がって・・・・
ちっともハラハラもドキドキもしないけど、面白いなあと感じてしまうお話に子どもたちも笑いながら楽しんでいました。
「ぽんぽんぶうぶう」のくだりでは、みんな大笑い。

そんなのあり?と思うけど、ありかな、と感じちゃう。
長新太さんのユーモアなのでしょうね。