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絵本読んで!

絵本:でてきておひさま

「でてきておひさま」
スロバキア民話
再話:ほりうち みちこ
絵:ほりうち せいいち

たんぽぽ組のお友達と一緒に「おひさま!でてきてよ!」

絵本「ぐるんぱのようちえん」でよく知られている堀内誠一さんの絵と、奥様の路子さんが民話を訳し収録した絵本です。

おひさまが隠れてしまい、真っ暗な毎日。
ちいさなちいさな9羽のひよこたちがおひさまを探しに出かけます。
おひさまが居ない世界は薄暗く、「ぐるんぱ」のイメージとは違う暗い色調の絵が続きます。
おひさまがいなくなったらどうなっちゃうの?と言う問いの答え、あるいは、おひさまのある素敵な世界の喜びを感じられる工夫でしょうか。
ひよこたちは旅をしながら、たくさんの仲間と一緒におひさまを起こしに行きます。
ユーモラスな仲間たち、9匹のひよこ、それぞれが助け合いながらにぎやかに歩いていく姿。
ちょとした絵からおはなしのイメージがふくらんでいきます。

すこし長いお話。
たんぽぽ組さんには長いかな?と思ったけれど、みんなしっかり最後まで楽しんでくれました。
ぴかぴかのおひさまを見て「毎日、ぴかぴかになるんかな?」だって。
本当、おひさまは毎日輝いているものね。

みんなで何かを目指して歩いていく。
ちいさな命の活動がそこにあるように思います。