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絵本読んで!

今日の読み聞かせ(りんご、すずらん)

りんご組のお友達と「てん てん てん」を楽しみました。
前回とは違い、「てん、てん、てん、、、てんとうむし」と読み進めると、子どもたちが指差して言葉を発したり、笑い声が聞こえたりしました。
絵で表現されているものをしっかりと見て反応していました。
カタツムリの「ぐるぐるぐる」も言葉と一緒に、指でかたちを追ってぐるぐるすると何か分かった様子。
物や形や言葉を知っていくために、絵本は役立っているんだと感じます。
子どもたちが気に入った本はお部屋に置いていくのですが、私が帰った後も何度もこの絵本を先生のところへ持ってきて、読んでくれとせがんでいたそうです。

すずらん組のお友達とは「どうぞのいす」を楽しみました。
みんな真剣に聞き入っていました。
いすの上の物が変わっていく楽しさより、次はどうなるの?と言う期待感が大きかったのでしょう。ろばさんが起きておしまいになるともっと変わってほしい!と感じて、物足りなさがあった子もいました。
「おきのどくやなぁ」と、「おきのどく」のニュアンスに興味を持つ子もいましたよ。
ゆり組さんとはまた違った反応が見られて面白かったです。

絵本読んで!

絵本:どうぞのいす

「どうぞのいす」
作:香山 美子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド

ゆり組のお友達と楽しみました。

うさぎさんの作ったしっぽの付いた小さないす。
「どうぞのいす」がつなぐ、動物たちのお話です。
3才くらいから読んでも十分楽しめますが、今日は4、5才さんの反応を見たかったので選んでみました。

どうぶつたちが次々と現れて、美味しい物を食べていくと言う楽しさ。
最初に登場してきたうさぎさんの本当の気持ちとはうらはらな愉快な展開。
ちょっとまぬけなろばさんの面白さ。
繰り返しの心地よさと、クスクスと笑いのつながりがとても心地よいお話です。

ゆり組さんは早速、お話の解釈をあれこれ話し合っていました。
その中で一番面白かったのは、
「うさぎさんのいす、誰も座らへんかったなぁ」
と言う感想。
本当だ、、、うさぎさんは誰かに座ってほしかったのにね。

絵本の楽しみ方は、個々の子どもによって全く異なります。
それは、成長や理解度と言う言葉で片付けてしまえばそれまでなのですが、私はむしろ、感性や想像力の反応と考えています。
どの理解が正しい、正しくないではなく、色んな反応を共感していくこともまた楽しいことではないでしょうか。