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絵本読んで!

絵本:どんどこどん

img129「どんどこどん」
作:和歌山 静子
出版社:福音館書店

さくら組のお友だちと一緒に、どんどこどん!
つちのなかでぐんぐん育つ色んな野菜が「どんどこ、どんどこ」次々に現れる楽しい絵本です。
小さな芽から始まって、つちのうえに顔を出した葉っぱが登場します。そして、次のページで野菜の様子が描かれるというシンプルな構成。
しかし、野菜ごとに違っている葉っぱの細かい描写や、ちらっと見える野菜の姿がとても印象的に描かれています。その絵に「どんどこ、どんどこ」と言う繰り返しの言葉が合わさると、子どもたちはこの後登場するだろう野菜に期待せずにはいられません。
とてもシンプルですが、子どもたちの期待感を引き出す絶妙な演出がひかります。

さくら組の子どもたちも見事にこの絵本に引き込まれていました。
「どんどこ、どんどこ」と一緒に言葉を口にして、次の野菜はなんだろう?
「おいもほったなー」「ごぼうやー!」と出てきた野菜に目を輝かせていました。
保育園の畑で掘ったさつまいもやだいこんも出てくるので、子どもたちはより身近にこの絵本を感じ取ったようです。
生活の中でのできごとと、絵本の中のできごとを繰り返し思い出し、感じながら自分のものにしていくのでしょうね。