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絵本:ふるやのもり

「ふるやのもり」
日本の昔話
再話:瀬田 貞二
絵:田島 征三

ゆり組さんと一緒に、ふるやのもりから逃げました。

日本に伝わる昔話です。
雨の降る夜、どろうぼうとオオカミが、馬を盗みに入った民家で老夫婦の語る「ふるやのもり」と言う化け物の話を聞きます。
「ふるやのもり」は「古屋の(雨)漏り」のこと。
そうとも知らず、滴り落ちる雨漏りを化け物と勘違いし、驚いて逃げ出す、なんとも、間抜けなどろぼうとオオカミ、それとけものたちのお話しです。

このお話は、登場人物の勘違いから始まっていることに気が付けば「あぁ、なーんだ」とどろうぼうとオオカミの間抜けさ、面白さが分かってきます。
お話が進んでいく中で、一度そしゃくして「ふるやのもり」の正体に気付けるかな?

さて、お話を真剣に聞く姿勢はばっちりのゆり組さん。
おおかみやどろぼう、さるの役割をちゃんと理解して楽しんでいたようです。
でもでも、、、
お話の終わりに「ふるやのもり」のことを聞いてみると「どろぼう」とか「おおかみ」とか(^_^;
気付かない子もいましたが、「雨やん」と的確に答える子もいてびっくりでした。
そう言われれば、どろぼうが驚いたのは「あまもり」のせいだったと気付く子もいたようです。
あとで分かるお話の本当の面白さ、意味を子どもたちは経験できたようです。