あけましておめでとうございます

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

新しい年が明けました。
2022年がどのような一年になるだろうか、あれこれと想像しながらお地蔵さまにお伺いを立てています。

物言わず立つお地蔵さま。
ただひたすらに、じっとそこにいる。
園を見守りながら、何を見て、何を聞いているのだろうか。
子どもたちの笑顔と笑い声を感じているだろうか。
泣く子の心に「だいじょうぶ」と寄り添ってくれているだろうか。
子らの姿、私たちの姿をお地蔵さまに移したとき、「それでいい」と許してくれるだろうか。

そんなことを考えながら、すべてを受け入れてくれる存在のありがたさに気づくのでした。

昨年は少しずつ季節行事の実施を広げてきました。
まだまだコロナ禍が収まる様子はございませんが、引き続き、保育現場における対策に皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

よき一年を過ごしましょう。