みまもりのくすのき
くすのきまつりにて、園で過ごす親子の時間を見せていただきました。
いつもと違う子どもたちの姿と笑顔に家族との時間や心のぬくもりを感じました。
園庭にあるくすのきを見上げると、みんなで植えた当時の細い小さな苗のくすのきを思い出します。
当時の保護者会様から贈られた幼いくすのきを、園庭のあの場所に植え、みんなですくすく大きくなるように祈り歌いました。
その願いは、今のくすのきがあるとおり、子どもたちの成長とともに一人前のくすのきに育っています。
園庭にたたずみ、いつもいつも子どもたちを見守ってくれるくすのき。
この木が大木になるころには、子どもたちはどんな大人になっているでしょう。
今は子どもたちと共に園で過ごす時間を、枝を揺らし、葉を鳴らし、楽しんでいるようです。